さつき【皐月】

サツキツツジ(皐月躑躅)とも呼ぶ。ツツジ科の常緑低木で、山奥の岩肌などに自生する。 他のツツジに比べ開花は一ヶ月ほど遅く、旧暦の五月頃に一斉に咲き揃うことからその名が付いたとされている。
育てるのが容易で、日本では古くから盆栽など観賞用に親しまれており、品種は一五〇〇以上とも言われる。 観賞・園芸用に栽培され、栃木県は全国有数のさつきの生産地である。
日本の盆栽文化の海外での評価の高まりに伴い、欧米諸国でのさつき愛好家も増え、アメリカやEU諸国を中心に輸出されている。